千曲倫理法人会
講師:千曲倫理法人会 会長 合津 貴志 氏
テーマ:「自己革新」
講話の要点
自己革新とは、これまでの価値観や行動を変え、今までできなかったことができる自分へ成長することです。
合津会長は、幼い頃から自信がなく、人とのコミュニケーションも苦手でした。20代では約1,000万円の借金を抱え、住む場所を失ったこともあります。また、探偵になるための経験を積もうと25回以上の転職を繰り返しました。
当時は転職によって経験値を増やしているつもりでした。しかし後になって、それは自分を採用し、仕事を教えてくれた人たちの期待を裏切る行動でもあったと気づきます。また、苦しいことがあっても「数カ月後には辞めるから」と正面から向き合わず、逃げる癖を身につけてしまいました。
その後、探偵として働き、独立も経験しましたが、過酷な勤務による失踪、共同経営者とのトラブル、東日本大震災などをきっかけに、何度も仕事を手放します。長野県へ戻り、妻との出会いや娘の誕生を通じて生活を立て直しました。
再び独立してからも、「儲かりそうだから」という理由でさまざまな事業に手を出しました。法人化した背景にも、代表取締役という肩書を得れば自信がつくのではないかという思いがあったと振り返ります。しかし、肩書だけでは本当の自信は得られませんでした。
転機となったのが倫理法人会との出会いです。千曲倫理法人会への移籍と専任幹事への就任、後継者倫理塾でのチームリーダーなど、それまでの自分には難しい役を引き受けました。
そこで学んだのは、「役が人を育てる」ということです。ただ役職に就くのではなく、与えられた役に全力で向き合い、最後までやり切る。その積み重ねが信念となり、本当の自信につながりました。
人前で話すことができなかった合津会長が、現在は会長として約40分間の講話を行っています。また、周囲の人だけでなく、会場や機材など、当たり前に使えているものにも感謝できるようになりました。過去の過ちを認め、支えてくれた人への感謝を持てるようになったことも、大きな自己革新でした。
講話から学べること
本当の自信は、肩書や成功によって与えられるものではありません。目の前の役割から逃げず、自分なりに全力でやり切った経験によって育っていきます。
失敗の多い過去も、認めて学び直すことで、これからの人生を変える材料になります。人は何歳からでも、実践によって変わることができます。
家庭や職場での実践
今日から、次のことを一つ実践してみましょう。
自己革新は、突然別人になることではありません。目の前の役割を一つずつ丁寧にやり切り、「昨日までできなかったことが、今日は少しできた」という経験を積み重ねることです。
| 名称 | 千曲倫理法人会 |
|---|---|
| フリガナ | チクマリンリホウジンカイ |
| 住所 | 387-0005 千曲市森2536-8 |
| 電話番号 | 026-214-3401 |
| 営業時間 |
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| 駐車場 | あり |
| こだわり |
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